金曜日に起きた東北地方太平洋沖地震。
ツイッターで気づきました。
津波警報発令を知り、千葉の磯釣りが好きな両親に津波のことをメールしました。幸いにも家に居たそうでほっとしましたが、地震で庭の石灯籠が倒れたそうです。長い地震だったそうで母も怯えていました。
夫がちょうど帰ってきたので、地震の事を話し、TVをつけたら、ご存知のような惨事で。
はじめに見た時は、「これは日本じゃない」と思いました。
震度7だった栗駒のお義母さんの実家と秋田の祖母の家が連絡が取れなくて心配しましたが、秋田は夜に栗駒は次の日の朝に幸いにも連絡がとれ無事だという事がわかりました。
毎日なにも手がつかず、深夜までNHKニュースをみたりネットで情報収集していましたが、
とりあえず何か出来ることをと思い、日本赤十字社に募金をしました。
昨日まで東北地方太平洋沖地震への義援金の受付をしておらず、Australian Red Crossにするべきか迷っていたんですが、Red crossのHPをよくよく読んでみると日本と津波被害を受けたその他の国への義援金で、私はぜひ日本で使って欲しいと強く思っていたので、待っていました。
私は募金が好きではありません。なぜなら募金活動をしている方々(一部の人だと思いたいですが)が通り道を塞いだりしたり強要していること(母の日のカーネーションブローチ販売など買わなければいけない雰囲気)や募金したお金の使い方に疑惑を抱いていたからです。
でも今回は、自然と募金をしようと思えました。
夫にいくら募金したらいいと思うか?と聞くとぴったり私と同じ金額!
無駄には使われたくないので、赤十字をチョイスしました。
強要する気はないのですが、
1円でも1億人から集めれば1億円なんですよね。
それなら、今まで断ってきた募金も小銭ぐらいはだしてもよかったかもなと今は思っています。
というわけで、誰かがつられて募金してくれるかもなどとの打算から日本赤十字社の東北地方太平洋沖地震の義援金受付のページをリンクして置きます^^
日本赤十字社、東北地方太平洋沖地震義援金受付カードやコンビニ決済、振込も可だそうで海外からもカード決済できました。
がんばれ!日本
批判は後からでもできます。
東電や政府も未曾有の災害に全力で取り組んでいないはずがありません。
被曝など被害を少しでも押さえれるよう努力しているはず。
じれったい気持ちも判るけど、
少し待ってあげてほしいなと私は思います。
ネットで勝手なことを言っている人がいて驚きました。
こんな時に大事なことはパニックにならない、他人をパニックに陥らせない、知識もないのにもっともらしく言いふらさないことだと思います。
デマに惑わされないように!