今日もせっせとオーダーのあったモビール作りです。
下書きした紙と重ねて切っていきます。
あたらしく買ったカッターにもだいぶ慣れて、従来のものよりよく使うようになりました。こちらのほうが人差し指への負担が小さくていい感じです。ただ2mmくらいの小さい丸を切り抜くときはうまくいかないんですよ。
さて、本題。
掃除機の話です。
と言ってもHenry君じゃありません。その前に使っていたLGの掃除機。
初めて読む人もいるかと思うので、今までのいきさつを簡単にまとめると、
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去年1月に購入した掃除機が、11月に白煙をあげ故障。
保障期間内だったのですぐに修理に出し、3ヵ月後修理され戻ってきたのですが使ってみるとすぐにオーバーヒートで停まってしまう。
再び修理に出すが、また3ヶ月もかかった上に直っていない・・・しかも吸引力を下げられてしまっている始末・・・ぜんぜん吸わないのに5分でオーバーヒート。
半年もかけてなお直っていない掃除機

オーストラリアの公的機関の消費者センターのような場所に相談することにしました。
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で、現在、少しだけ前進したのでご報告。
消費者センターの人が修理工場に直せないなら新しいものと交換するように言ってくれたのですが、工場のほうはもう一度故障を確認したいということになり、再び掃除機を預けることになりました。
で、修理工場の返答、
「掃除機はパーフェクトな動作をしている

・・・・
ありえないから

ガルルルルっ

普段穏やかな夫も机を叩き割りそうな勢いで怒ってました

っていうか2回もテーブルを殴った・・・
消費者センターからもクレーマーと思われたのか、故障を証明できないならこちらは何も出来ないから工場へ行って故障を証明してくるように言われてしまいました。
(平日しかやっていないので、修理に出すたび受け取りに行くたび仕事を休むもしくは早く帰らせてもらわなくてはいけないので、困るのに・・・

でもなんとか早く帰らせてもらい夫が工場へ行ってくれました。
掃除機を始動させ、持参したラグ(小さな絨毯)を吸わせて実験スタート!
受付のお姉さんが「ラグをずっと吸わせてたら安全機能が働いて停まるにきまってんじゃん」(←そんなんで停まる掃除機じゃ絨毯掃除できないじゃん

停まるまでの待ち時間の間、掃除機の吸い込み口の部分を工場の人に触ってもらいまったく吸っていないことを確認してもらい、
そして10分後。
停止・・・・


ほら、停まった

やっぱり停まった

真冬で工場の中も極寒だったので時間がかかりましたが、かなり熱を持った状態になり停止。
ちゃんと実験せずにパーフェクトに直っていると言い切った工場にがっつり文句を言うと、
「これ以上、何を直せばいいのかわからない。自分にはまたモーターを交換する(3回目)しか出来ない。LGに交換するようにはこちらからは言えない。」
とのこと。しかも申し訳ないという風でもなくあっさり言われたそうです。
さすがオーストラリア。これだけ迷惑かけても絶対謝らないし、責任をこれっぽっちも感じていない

仕方がないので、消費者センターに説明して、現在LGの対応まちです。
ちなみにいまさら気づいても遅いのですが、この修理工場の名前
「オーディオ ビジュアル ○○○ エレクトロニクス」だったんですよね。
掃除機専門外じゃん!
たしかになかなか修理から戻ってこなくて何度も電話していたんですが、一度だけ「うちでは掃除機の修理してませんからあなたの修理も請け負ってない」って言われたことがあったね・・・
LG、なぜここを修理工場にしているのだろうか・・・安いのか?
故障していることさえ自分たちで確認できないような工場、故障を直すことは本当にできるのか?
新品と交換してくれるといいな〜。
しかもニューモデルだと売れるかも^^なんて夢見てます。
そして戦いは続く・・・