
秋田の母の実家でお盆によく作ってくれた甘いお赤飯。
千葉の実家は普通のお赤飯なんですが、懐かしく思い出すのはほんのり甘いお赤飯。
祖母の家では、8月のお盆の夜にちょうちんを持ってお墓参りに行きます。
お墓ひとつひとつに大きな蓮のような葉っぱにご馳走をお供えして、ろうそくを立てます。
厳かな雰囲気と沼で鳴くかえるの声、土葬だけど目印がなかったりするので「そこ踏んじゃだめ、お墓だから!」というなんだか危うい感じを思い出しつつ、いただきました^^
母が祖母に聞いた作り方をメールしてくれたのですが、またもや意味不明。。。
数回にわたるやり取りの末になんとか解読。
小豆を固めに茹でて、もち米と一緒に蒸す。たくさん作るので途中でひっくり返すそうでそのときに小豆の煮汁に砂糖を溶かしてもち米に混ぜてまた蒸す。
分量などは不明ですが、たぶん言いたいのはこんな感じだったのでは?と思って、蒸さずに(←面倒なので

もうちょっと甘かった気もするけど 適当で作った割には似たような味を再現できました

夫曰く「赤飯というかおはぎみたい。食べたことないけど懐かしい味」
お茶碗を写す機会があったのでついでに紹介↓
オーストラリアへ来る前に日本で買ったゆずりは
の茶碗。
ひとつひとつ手書きで作られているそうで、とても繊細な色合いが気に入ってます。
中も素敵なんですよ。
ちょっと小ぶりなんですが、うちは少食なんで夫もこれです。